労働基準法や労働安全衛生法での「事業場」とは、工場や事務所、店舗など一定の場所で組織的に作業のまとまりのことです。したがって、同じ会社内でも場所が離れている場合は、別の事業場とみなされます。

また、同じ場所でも労働状態が全く違う部門であれば別個の事業場として取り扱われます。例えば工場内にある食堂などがその例です。

ただし、場所が離れていても、出張所で従業員1名の場合など規模がかなり小さいときは、その所属する上位の組織と一括して取り扱われます。

そして、原則、労働基準法や労働安全衛生法は、事業場ごとに適用されます。そのため、例えば、労使協定は、企業でひとつではなく、事業場ごとに締結する必要があります。

 

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